フルミスト(経鼻弱毒生インフルエンザワクチン)の予約を受付けています
お知らせ
令和8年9月24日から接種を開始します。2歳以上19歳未満の方に1回接種します。接種をご希望の方は、お電話でお問い合わせください。
[ワクチンの効果と副反応]
予防接種により、インフルエンザ感染を予防したり、症状を軽くする事ができます。また、インフルエンザによる合併症や死亡を予防することが期待されます。
フルミストは鼻腔内に噴霧するため、痛みがほどんどありません。インフルエンザウイルスの感染経路である鼻咽頭粘膜で免疫が作られて、高い感染防御効果が長期間(約1年間)にわたって続くことが期待されます。また、鼻咽頭粘膜の感染防御効果によって、ワクチンに含まれるインフルエンザ株と異なる株が流行した際にもワクチンの効果が期待できます。同時に血液内にも免疫を誘導するため、感染してしまった場合でも重症化を抑制します。
一方、副反応には、下記の様なものがあります。鼻汁(40~50%)、咽頭痛(5~10%)、頭痛(3~9%)、発熱(10%)。
とくに、経鼻噴霧式生インフルエンザワクチンは、低温でしか増殖出来ないように調整されている生きたインフルエンザウイルスを直接鼻に噴霧し、実際に鼻腔粘膜に感染させますので、鼻炎症状は必発です。 通常接種後3日から鼻炎と咽頭痛が始まり、4日程度(接種後7日程度)で改善します。その他、すべてのワクチンに共通する事ですが、極まれにショック、ギランバレー症候群、急性散在性脳脊髄炎、喘息発作などの症状が現れる場合があります。
[この予防接種を受けることが出来ない人]
l:明らかに発熱のある人(37.5度を超える人)
2:重篤な急性疾患にかかっている人
3:心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患などの慢性疾患を持っている人
4:5歳未漑の人で、喘嗚(ゼーゼー)の歴があった人
5:1年以内に喘息発作のあった人
6:免疫不全患者(抗がん剤治療を受けている人)や、そういった患者様をケアする立場にいる介護者の人
7:アスピリンを服用している人
8:重度の卵白アレルギーで、ゆで卵が食べられない人
9:鼻炎の酷い人
[この予防接種をお勧めしない方]
1:点鼻接種で大泣きする可能性のある人(再接種はできません)
2:同居者に、重度の免疫抑制者、妊婦、生後6か月未満の乳児がいる人
[注意点]
1:生ワクチンのため、接種後しばらくは鼻腔内に弱毒化されたウイルスが存在します。飛沫や接触によりワクチンウイルスが家族などにうつる可能性があります。ワクチン接種後1~2週間は、重度の免疫不全者、妊婦、生後6か月未満の乳児との密接な接触を避けてください。
2:ワクチン接種後1~2週間程度は、インフルエンザ抗原検査やPCR検査が陽性になります。これらの検査ではワクチン株か野生株かを区別できません。点鼻ワクチンは、インフルエンザが流行しないうちにできるだけ早い時期に接種しておくことをお勧めします。
3:点鼻ワクチンと抗インフルエンザウイルス薬を併用した場合、ワクチンに含まれる弱毒ウイルスの増殖が抑制され効果が減弱する可能性があります。タミフル、またはリレンザは48時間以上、ゾフルーザは17日以上経過してからのワクチン接種が推奨されています。またワクチン接種後、2週間以内に抗インフルエンザウイルス薬が投与された場合にもワクチンの効果が減弱する可能性があります。
[他のワクチンとの接種間隔について]
不活化ワクチン(新型コロナワクチンを含む)→間隔をあける必要はありません
生ワクチン(MR、水痘、おたふくかぜ)→ 間隔をあける必要はありません
不活化インフルエンザワクチン→最低2週間、可能であれば4週間あけてください
また、他のワクチンと同時に接種することが可能です
フルミストの接種費用は、8,000円です。

